ツシマヤマネコの繁殖に取り組んでいた動物園で3匹の子供が

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2018年12月09日 04:01





国の絶滅危惧種に指定されているツシマヤマネコの繁殖に取り組んでいた動物園で、ついに3匹の子供が生まれたと話題になっていました。

翌日には1日がなくなってしまったのだそうですが、残る2匹がすくすくと育っており、5年ぶりという久しぶりの成功すれとなりそうです。

もともとのツシマヤマネコはアムールヤマネコに属しているのだそうで、日本では長崎県の対馬にのみに生息している貴重な国の天然記念物となっています。

現在では国内の中の施設で26Bが飼育されているのだそうで、絶滅危惧種に指定されていることから、繁殖に積極的に取り組んでいるのだそうですが、久しぶりの成功のようです。

毎年のように繁殖を試みていてなかなか成功するのが難しいというのが、やはり絶滅の危機にひんしているということなのでしょうし、何とかもっと増えることを期待するばかりですね。